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仏のおしゃれなスポーツ「ペタンク」は、カーリングのような楽しさ！

目標の銀色のボール（ビュット）にむかって、誰が一番近くに寄せられるか自分の球を加減よく転がします。

最初に１球づつ転がし、布製のメジャーでどちらが近いか測って、次は遠い人から。相手のボール当てて遠くに弾き飛ばす（ティール）作戦も！

３球すべて転がし相手より近くにある球の数が得点。13点先取で勝者に！小さなサイズだから、デスクの上でも居間などで遊べます。

ペタンク（petanque）とは、南フランス・プロヴァンスの方言「ピエ・タンケ（両足を揃えて）」に由来。

本来はコートに描いたサークルを基点として木製のビュット（目標球）に金属製のブール（ボール）を投げ合って、相手より近づけることで得点を競うスポーツでです。

ゲームにはトリプルス、ダブルス、シングルスの形式があります。

●遊び方

銀色の目標球（ビュット）に向かって、順番に球を転がし、最後に一番近い人の勝ちです。

先行チームがビュットを転がして、ビュットの位置を決めます。先行チームから順番に、一投目をビュットに向かって転がします。

ビュットと各チームの球の位置をメジャーで測ります。次の投球はビュットから一番遠いチームから転がし、そのチームの球が一番近くなるまで連投します。

順番に転がし、全チームの球がなくなったら、1メーヌ（セット）終了。ビュットに一番近いチームのみ得点を得られます。

負けているチームの「ビュットに近い球より、近いボールの数が得点になります。

2メーヌは勝利チームからスタート。1メーヌのビュットの位置からビュットを転がして位置を決めます。繰り返しゲームを行い、13点先取したチームの勝利です。