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鹿児島県大隅半島・山あいの斜面を利用した広大な牧場で、成長ホルモン剤や抗生物質を一切使わず、自家配合飼料を食べて育った、六白黒豚。

「昔の飼い方に、原点に返る」を信念に、大自然の森林の中で、無添加、無農薬、ミネラル水で、てまひまかけて、じっくり1年近く（通常の豚は6ヶ月）育てます。そのため、月数十頭程しか出荷できません。

じっくり育てることで肉と骨のバランスが良くなります。また、市販の配合飼料には抗生物質や成長ホルモン剤などが入っているため、黒豚の飼料は自家配合しています。

自家配合飼料の中身は大豆・トウモロコシ・麦・葉緑素・魚粉等を食べさせています。のみ水は地下85mから汲み上げた天然ミネラルアルカリイオン水です。豚舎は高隈山系の中腹の雑木林を切り開いた場所にあり、広く、ゆったりしています。そこでストレス知らずで、健康に成長しています。

お鍋の中にお肉をサッとくぐらせて、特製のかぼすダレを付けてお召し上がり頂くと、とろけるようなやわらかさと、深くコクのある旨味がお口いっぱいに広がります。これぞストレス知らずの放牧豚の美味さです。