新郎新婦さんに協力したいけど・・・二次会幹事さんのまめ知識
更新日 : 2015/2/13
結婚披露宴や二次会パーティー、準備は大変だけれど、新郎新婦も幹事さんもお祝いの席を盛り上げたいという最初の気持ちは一緒のはず。
基本は協力したい、だけれど当日に楽しめなくなるほどの負担はNG、、、ですよね。
●受付や友人代表、幹事さんに全部お任せってあり?
新郎新婦はごく親しい友人の数人に、二次会幹事を依頼することが多いのですが、進行・司会・受付・友人代表スピーチを決めるのは、新郎新婦さんの協力なくしてはありえません。ひとりや数人に負担がかかりすぎては、落ち着いて楽しめないというのが本音。ひとつだけでも大変だし、ゲストは祝福に来てくれていることを忘れずに。
●席次表やプチギフト、ちょっとした出費はどうする?
二次会で手作りの席次表を用意したいと、新郎新婦から相談を受けたら、まずは誰がつくるのか、幹事さんが作って用意するなら予算はどうするのか、最初にはっきりとさせておきましょう。幹事さんが用意するとなったら、新郎新婦さんはプレゼントなどでお礼を忘れずに。
●思い出・お祝いDVD製作費は?
最近流行のの幹事さんや友人たちで製作するDVD。
写真だけで簡単にできるソフトもあれば、プロに依頼をして製作することも。友人同士でつくるなら、あまり費用はかけすぎない程度が、どちらも負担が少なく済みます。プロにお願いをするのであれば、友人同士ご祝儀を集めて、DVDを新郎新婦へ渡すときに名前を入れておきましょう。もちろん新郎新婦はお礼を忘れてはいけません。
●スピーチや余興の依頼、メールで送ったり、招待状にいれてもいい?
若い人ならメールで依頼は気にならないかもしれませんが、やっぱり失礼に感じます。
30代以上ならほぼNG。基本的にお願いごとは面倒でもお会いして依頼をしたり、電話をしましょう。仕事の都合でなかなか会えない、電話も時間があわない場合もメールで依頼をしたあとに電話をいれておくなどフォローが必要です。
なんの前触れもなく、招待状に「余興お願いします」「スピーチお願いします」というカードを入れておくだけで、なんのフォローもないのは、かなりNGです。
●二次会パーティー、立食でも問題ない?
席に座って動かないより、料理を取りにいったり、雰囲気でいろいろなひとと話ができて楽しいという立食パーティーですが、女性ゲストは「足がもちません」という意見でほとんどNG。高いヒールの靴で、2時間も立っていられません。
友人だけの二次会なら立食もありですが、椅子やソファを用意するなど、休めるスペースを用意するのは必須です。
結婚披露宴や二次会パーティー、お祝いの席をより良い一日にするために、
二次会幹事を依頼する新郎新婦様へのこころがまえを用意しました。
