新年会の恒例行事【鏡開き】 – 幹事さんのまめ知識
更新日 : 2013/12/28
【鏡開き】
新年会といえば、新年ならではの行事として「鏡開き」が行うことがあります。ホテルやレストランなどで鏡開きを行う場合には、しっかりと段取りを確認しておきましょう。
もともと鏡開は、正月に神様にお供えした鏡餅(かがみもち)を雑煮や汁粉にして食べる行事。「割る」が忌み言葉であるため、新年にふさわしく縁起を担いで「開く」とされています。
企業や団体での新年会などで行われる鏡開きは、お供えの鏡餅を開くのではなく、酒樽をかけ声とともに木槌で開き、枡酒をふるまう行事のこと。
代表~数人が壇上で木槌をふるうため、それぞれの立つ位 置、掛け声、打ちおろすタイミングなどを確認しておきましょう。
ホテルや会場によっては、持ち込みができないことがほとんどのお酒ですから、会場でなじみの酒店から鏡開き用の酒樽を取り寄せることができるか相談をお勧め致します。
秩父の伏流水で作られたお勧めのお酒はこちら!ミニサイズがあります!
●幹事さんのツボでは「宴会・パーティーゲーム集」で各ジャンルを動画付きなどでご紹介をしています。
