「こころを包む日本の伝統」
- 2018/8/24
- ノウハウ

お金や品物を贈るとき、袋でも紙でもお包みをして渡すのがマナーです。
「包む」日本の伝統
贈り物をそのままで渡すのは、あからさますぎや不躾な印象があることから、昔から日本人は贈り物を包む様々な習慣、御祝儀袋を用いる文化が培われてきました。
こころを包む
包むことのマナーの背景には、いろいろな想いがあります。
祝儀・不祝儀ともに贈り物をする際は、品物にかけ紙をするのがマナー。
いまではいろいろな形の贈り物がありますから、紙で包めないものは、キレイな袋にいれて贈るなどが親しまれています。
のし(熨斗)
のしは本来「のしあわび」と言われ、祝儀の際に不祝儀と区別するために、お酒と薄く伸ばした海産物のあわびをつけていたそうです。
のしは祝儀袋のほかに、贈り物にかけ紙をする際にも使います。
ただし、お肉やお魚、卵などの魚介類には、贈り物自体がなまぐさいものの為、熨斗紙はつけません。短冊をつける程度が一般的ですね。
手づくりの目録袋
ちょっと豪華な金銀の水引と、大きめの袋が恭しい「御祝儀・目録袋」をゲットクラブでは御用意しています。
なんと紙折りから水引まですべて、職人さんの手作り。
無地は熨斗の上段・下段とも自由記載OK。そのまま御祝い金や商品券を入れて使えます。大きなものや重い物など、のちほど贈られる(宅配など)は、「目録」をご使用くださいね。
包むものは、お祝いのこころ。
簡易版でゲットクラブオリジナルもあります