幹事さんの7つのポイント
5.冠婚時の言葉の注意点
結婚披露宴のようなおめでたい席では、好ましくないいくつかの言葉があります。二次会でもお祝いの席には変わりませんので、いくらクダケタ場所でもマナーは守りましょう。
離別をイメージする言葉
出る、切れる、別れる、離れる、破れる、壊れる、去る、終わる、など |
再婚をイメージさせる言葉
重ね重ね、再三、返す返す、繰り返す、など |
活動を停止させる原因になるような言葉
死、倒れる、落ちる、など |
言葉と同様、格言でも「結婚は人生の墓場」(・・;)などは避けたほうがよいでしょう。
敬語にも気をつけよう
二次会の席ではそれほど気は使いませんが、敬語には尊敬語、謙譲語、丁寧語があります。
●尊敬語 : 相手に対し敬意を示す言葉
●謙譲語 : 自分をへりくだって言う言葉
●丁寧語 : 丁寧に言う言葉
中でも多く使われるのは、
「伺います(行く)」
「おみえになる(来る)」
「召し上がる(食べる)」
「ごらんにいれます(みせる)」
「伺う(聞 く)」
「おっしゃる(言う)」
などの丁寧語でしょう。
それぞれのケースに合わせて、使い分けができるとよいでしょう。