幹事さんの7つのポイント
7.注意したいトラブル
案内状のトラブル?
案内状のトラブルで一番多いのが、受付開始時間と開宴時間の取り間違いです。だいたい開宴時間の30分前から受付をはじめ、会場の時間の都合もありますので、時間内に遅れないよう、しっかりと受付時間と開宴時間をお知らせしましょう。
時間通に集まらないと、その分内容のスケジュールまで変更が生じてしまいます。また、会場の地図と当日の連絡先を載せると、なお親切でしょう。
予算オーバーにならないために
会が終わってから「お金が足りない!」なんて事態にならないように、事前に参加名簿を作成して、当日は受付係りを設けて、パーティーが始まる前に名簿でチェックしながら会費を先に徴収するようにしましょう。受付ではつり銭がなくなりがちですので、十分に用意をしておくとスムーズです。
小道具の確認をしましょう
ゲームに使う小道具などは、自分の仕度に気を取られついつい忘れがちになります。忘れ物のないように、当日の朝、幹事の内で電話連絡で確認するようにしましょう。もし、忘れてしまった時のために、会場の近くで、それらの小道具が購入できそうな店を調べておくことも大切です。
私の過去の失敗で、余興で使う太鼓を忘れてしまい、会場のキッチンにあった空き缶で代用したという悲惨な事態もありますのでね。(笑)
幹事さんは着替えを持参しよう
司会・進行役の幹事さんは当日もバタバタと荷物の搬入など、ちょっとしたすきに、衣装を汚してしまったり、ボタンが取れてしまったりする場合もありえます。
できれば、着替えを持参して汚してもよい服を用意することで、スーツを汚してしまったなどと、あとで泣きを見ることが防げますよ。