忘年会編 ワンポイントアドバイス
当日!司会・進行役は使命を忘れないよう心がけて
司会・進行役の幹事さんは、イベントの要ともいえるポジションです。イベントを時間通りに進めるだけでなく、さまざまな役割をこなさなければなりません。
そんな中で、まず気をつけなければいけないことは、会社名、肩書き、名前などを、絶対に間違えないことです。
司会者は、さまざまなプログラムで、参加者を紹介していかなければなりません。中には難しい名前、覚えにくい名前などもあるでしょう。

ノートやカードなどを使い、プログラムの順番に、名前を記入しておく手もあります。この順番をきちんと前もって決めておけるか否かが、盛り上がりや演出に大きく影響します。ご挨拶や余興などの順番については、周りの参加者さんにも相談するとよいでしょう。
また、イベントも最後の方になってくると、つい飲みすぎて、自分の出番を忘れてしまう人もいます。司会者は目配り、気を配り。早め早めに声をかけていったほうがいいでしょう。いずれにしても、司会者は終始、会場に気を配り、臨応変な態度で使命を忘れないよう心がけることが大切です。