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インディゴブルーの青ワイン

どこまでも深い海や月夜の晩の、青に魅せられるように、想像もしえなかった青色のワイン。
いままでの概念を覆した世界初の青いワイン「Gik（ジック）は、なんとワインとは全くの無縁のスペインのクリエイター6人が作ったそうです。
彼らは、ワインが特に好きなわけでもなく、【過去を破壊し未来を創造する】というコンセプットのもと、バスク大学や食品メーカーの研究者の協力を経て、2年の歳月をかけて造り上げました。

青いワイン「Gik」（ジック）の原材料は、主にスペインの葡萄園ラ・リオハ州、レオン、サラゴサ、カスティーリャ・ラ・マンチャ州の赤ぶどうと白ぶどうを使用。
伝統的な赤や白、ロゼワインは、黒ぶどうと白ぶどうの皮、種、果梗を砕いて搾り取った果汁を発酵や熟成のやり方によって、ワインに色や味を作られています。
しかし、通常のワインの製造方法では出せない青色は、天然のぶどうなどの色素だけで色を造るのは難しかったようで、黒ぶどうと白ぶどうの皮に含まれている天然色素「アントシアニン」と、植物由来の「インジゴ」染料を加えて作られています。


※「天然色素」や食品添加物の「青色1号」などの人工的に手が加えられた色や味になっています。「青色1号」はお菓子や清涼飲料水に使用されてる合成着色料です。
※アルコール度数は11.5%と少し強めで、ノンカロリー甘味料で味付けされています。