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超滑らかなシートを使ったカーリング

氷上のチェスと言われるカーリングが、コンパクトにテーブルで遊べるセットになりました。
ハウスと呼ばれる2重円の中心に、できるだけストーンを近づけるゲームです。

子供も一緒に遊べるカーリングは、ハウスに入ったストーンで、そのなかでも中心に近いチームのストーンだけが得点になり、真ん中に一番近いストーンが無いチームは得点0と、案外シビアなゲームなのです。

●チーム
2つのチームに分けて色を選択します。各チームは1～4人のプレーヤーで構成します。
チームプレーヤー数は同数である必要はありません。

●遊び方

対戦する2チームが交互にストーンを打つため、はじめにどちらのチームが最後に打つかをきめます。 スタートラインを通過する前にショットをしなくてはなりません。（カーリング用語のHogline)ラインを超えてしまったストーンは除外されます。

●得点
円のなかにあるストーンだけが得点対象になります。
上からみたときにストーンがハウスの青い外輪にふれていると、それはハウスの中にあるとみなされます。
1エンド終了後に、ハウスの中心に近いストーンのチームの身が得点を得られます。
中心に近いストーンのチームだけが、相手チームのストーンより内側にあるストーンの数だけ得点になります。真ん中に一番近いストーンが無いチームは0点です。

8エンドの試合終了後、得点の多かったチームが勝利です。
または最初から10ポイントを先取したほうが勝利などの勝敗ルールを決めておきましょう。

●ヒント
シートが汚れないようにすることと、遊ぶ前にはキレイに拭いてから遊びましょう。
シートの上でストーンにストーンを当てるのではなく、動かしてしまった場合は、他のチームキャプテン（スキップ）がそれを戻します。
最後のストーン（カーリングで呼ばれるハンマー）は重要です。
本物のカーリングのようにガードストーンを置いたり、カーブを掛けたり、ほかのストーンにちょい当てをしたりなどの技も得点への道になります。